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バリ島 観光 最近の ガイドブックは変わってきている。

バリ島へ行く時に、ガイドブックを買う人も多いと思います。
最近のバリ島 ガイドブックには何が書いてあるのでしょうか。
最近の傾向をまとめてみました。

バリ島用のガイドブックに書いてある共通5大内容は、
1、ホテルの紹介
2、レストランの紹介
3、雑貨の紹介
4、食べ物の紹介
5、観光地の紹介
これらが内容の70%いや、80%以上を占めています。
オールカラーで関心を引く様な楽しみがあります。 これはどのガイドブックを見てもナットクだと思います。

でも最近は、ちょっと変わってきました。
バリ島に限らず、 日本人の旅行のスタイルって、ツアー団体旅行の時代から、 個人グループツアー旅行になり、 そして今は、完全個人主義旅行の形態に移り変わってきていますね。
(阪急旅行者などの団体完全パックというのは、 これはリタイア層の初めての海外旅行者などをターゲットにしています。 これはまた別のニーズですね。)
例えばタイ(バンコク)、香港、ニューヨーク、パリなど、 観光地と繁華街、宿泊先が近い場所にある様な場所では、 個人で動いた方が楽しい、ということを既に経験的に知っているのですね。 ということは、海外での行動に勘がよくなった、 自信が出てきた日本人旅行者が増えているとも言えるのでしょう。

バリ島のガイドブックでも、上記の5大内容に加え、 自分たちでオリジナルに動くにはどうしたら良いか? という疑問に応える様な、ノウハウ情報が増えています。
つまりは、タクシーの乗り方、レンタカーやレンタルバイクの借り方、 現地のリーズナブルなエステ店の入り方、現地人との会話の方法、 現地のレストランやワルンの入り方、などなどです。
こういう情報は、今までは、欧米人たちの持つガイドブックには 結構書いてある様で、自由な個人旅行(バックパッカー的)は 欧米人の特権のように見えていました。 自分たちだけの楽しみ方を知っていて格好良いんですよね。 それとは対照的に日本人グループツアーの格好悪さみたいのが 今までは目立っていましたね。

日本人も欧米式に格好よく自由旅行を楽しめるようにと、 勧めているのが最近のバリ島ガイドブックとなると、 日本人のバリ島旅行の楽しみ方も変わってきます。 以前の記事にも書きましたが、日本人のバリ島旅行の楽しみ方は 偏りがちだと思うんです。

ですから、このように個人行動のノウハウが満載の バリ島ガイドブックは日本人の海外旅行に対する 現地での感じ方、精神的な価値観を高めていくのにも とっても良い影響を与えるのではないかな、と思います。
(でも、現地の治安や犯罪の情報はきちんとおさえておきましょう。)

良いガイドブックも増えていますので、 自分でみっちり計画して充実したバリ旅行にしてみてはいかがですか! 『バリ島』成美堂出版 は良いですよ。 このガイドブックは、地球の歩き方のサイズと厚さと同じくらいです。



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