バリTVでの放映

    バンリ県(バリポスト) 2009年1月18日(日)第7面



    ★キンタマーニの国立大一高校の生徒がバリンカン寺周辺を緑に

    生物多様性保全の勉強をしたのちに、国立第一高校の生徒が6000本の木を植えました。(目的は)自然を愛するためにです。
    この植林活動は、授業とインターネットで勉強したのちに行なわれました。生物多様性の意識を深めた後に,実際に(体験的に)植林活動を行いました。
    この活動は、2009年1月17日(土)、バンリ県バリンカン寺周辺の山々で行なわれました。この高校の生徒たちは,6000本の木を植え,この木の種類は,アンププ(カユプテ)など6種類です。この木は10ヘクタール以上の場所に植えられました。
    この活動のプログラムは,庭野平和財団からの支援で、現地人イマデメイコスギアットミカと、黛陽子(筑波大学)で行なわれました。
    活動は2回に分けられました。1番目は穴掘り,穴堀は1月11日(日)、その後17日(土)に植林が行なわれました。この植林活動は(生徒だけで)600人以上,先生たちと事務員で30人,その他村人等の現地人、現地環境団体PPLH、バンリ県の林業局,を入れて700人以上になりました。参加者のリーダーは,この高校の先生のイニョマンスアルタで、この活動は朝8時から12時までそれぞれの参加者は10〜15本の木を植え、支柱をつけました。
    この高校の校長である,イワヤンカリヤによって、この活動の目標は,自然を保護する大切さを深めるため,この活動を実際に体験する事でより意識が高まる、と話しています。生徒会のリーダー、イワヤンアディヤナによって、この活動が毎年できる事を願っている、と話しています。